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友人・パートナー・同盟 チーム・カデナと沖縄市が 「トランク・オア・トリート」

  • Published
  • By クリスタン・キャンベル上等兵
  • 第18航空団広報局

アメリカの伝統であるハロウィーンの日を祝うため、嘉手納基地のアメリカ人ボランティアが沖縄市にある「沖縄こどもの国」で10月26日、トランク・オア・トリートというイベントを開催しました。子供たちは、ハロウィン仕様に飾りつけた車のトランクのそばに立ち仮装したアメリカ人家族からお菓子をもらい、ゲームをし、一緒に写真を撮るなど、イベントを楽しみました。参加した沖縄市の與那嶺克枝副市長は、「お隣と交流する機会であり、こういった機会を通して英語の文化に触れることができ、身近に親しめる」と話しました。アメリカ人ボランティアは、地元の皆さんにアメリカの伝統や風習を紹介することで、日米相互理解の向上に努めます。 「今回参加したのは、日本人とアメリカ人が一緒に参加できるイベントが大好きだからです」と話すのはボランティアのセコヤ・キンゼイ三曹。「子供たちが仮装してハロウィーンを楽しんでいる様子を見てうれしく思います。」

また、キンゼイ三曹は、「このイベントを成功させるためお互いに協力しあう様子を目の当たりにしたことがとても印象的でした」と話し、「衣装や車の飾りつけに注がれた想像力はもちろん、子供たちの笑顔を見ることができたのが一番でした」と、付け加えました。

この 「トランク・オア・トリート」 イベントは、沖縄においてアメリカ人と日本人の理解を深め、良き友人、パートナー、仲間としてお互いの関係をよりよくするために企画されたものです。「今日初めて参加しました」と與那嶺副市長は話し、「参加されているみなさんの仮装もすばらしく地元で見るものとは違った仮装を見ることができて、すごく子供たちが喜んでいるし、家族が一緒に参加できる、楽しいトランク・オア・トリートでした。是非これからもこういったイベントを続けてほしい」と、話しました。